100g?200g?コーヒー豆を保管するのにぴったりな容器の4つの選び方

コーヒー豆を店舗で購入する場合、100gまたは200g単位となります。家庭で飲む場合、1週間ほどで飲む方がほとんどではないでしょうか。そんな時に必要なのが容器! キャニスタ―とも呼ばれていますね。豆の保管容器に悩んでいるあなたに、最適な選び方をご紹介します!

容器選びの重要な4つのポイント

単に容器といっても、コーヒー豆を保管するには4つのポイントがあります。味、臭い、メンテナンスといったコーヒー豆の品質を保つために必要な項目です。また、長く使えるものなので、デザインにもこだわってみましょう。

 

容量

200gのコーヒー豆を保管する場合、およそ600mlの容量が必要となります。100gの場合は、半分の300ml、400gの場合は1200mlと言うことですね。

 

ただし、コーヒー豆に関しては小さい容量の方が良いとされています。これは、豆の劣化を防ぐためです。

 

コーヒー豆に限りませんが、酸化をすると食品の質は著しく低下してしまいます。買った時点では、容器一杯に入っているので空気はあまり多くありません。

 

しかし、コーヒーを飲めば飲むほど容器内の空気の割合が大きくなり、きちんとした容器でも豆が空気に触れてしまいます。

 

そのため、100g~200g程度の容器に入れておき、1ヵ月以内に飲みきるのがベストです。

 

密封性が高いこと

さきほどの容量の項目でも触れましたが、コーヒー豆の劣化は酸化によるものです。そのため、密封性の高い容器を選ぶようにしましょう。

 

見極め方は、シリコンやゴムが蓋についているものです。

このタイプは、容器の多少の凸凹もシリコンの変形によって埋めてくれるので密閉性が高くなります。

 

さらに、写真のようなバンドが付いていれば、ギュッと締め付けてくれるので、ただのキャニスタ―よりもしっかりとした保管をすることができます。

 

あまり良くないのは、このようなジャムを入れるようなビンに保管することです。豆は落ちませんが、空気は簡単に入り込んでしまいます。インスタントコーヒーの容器もダメです。

 

臭いがうつるのを防ぐ意味でも密閉性が高い方が有利です。コーヒー豆は近くの物に臭いがうつりやすいですし、逆に臭いを吸収してしまいます。ドリップした後のコーヒーかすが消臭効果があることからも、イメージがつくのではないでしょうか。

 

口が広いこと

コーヒー容器に大事なことの3つめは、口が広いことです。コーヒー豆を取り出す際に使うスプーンが入るのはもちろんですね。

 

しかし、それ以上に掃除ができることが重要です。コーヒー豆を買うくらいですから、色んな豆を試してみたいのではないでしょうか。だからといって、豆の種類ごとに容器を買うのは難しいもの。

 

そんな時は、必ず容器を洗う必要があります。臭い、粉、油などを綺麗に取り去っておきましょう。この掃除の際に、きちんと手が入るだけの余裕があった方が綺麗にすることができますのは用意に想像ができますよね。

 

おしゃれな細長いタイプを選ぶのも良いのですが、掃除の手間を考えて選んでみましょう。

 

素材で選ぶこと

容器選びの最後のポイントは、素材です。コーヒー豆の保管に使われているものには、ガラス、ステンレス、プラスチック、陶器などがあります。

 

どれにも一長一短があるので、基本的には好みだと思ってください。迷ってしまうようなら、まずはカルディなどで売られているキャニスタ―を買ってみましょう。スチール製で、1000円以下で買えるので、初めての人にはぴったりです。

 

素材で選ぶコーヒー豆200g用の容器

ここでは、素材にさらに突っ込んでそれぞれのメリットとデメリットを紹介していきます。

 

ガラス製

ガラス製の特徴は、中身が見えることです。コーヒー豆が見えている、というのがそれだけでおしゃれな雰囲気を出してくれるのでインテリアに拘りたい人にもおすすめといえるでしょう。

また、臭いがうつりにくいのもポイントです。外気と完全に遮断してくれるのでコーヒーの香りをしっかりと保ってくれます。

 

さらに、容器が変形しないのも大きなポイント。割れてしまうと元も子もありませんが、多少力を入れても、ぶつけても変形しないので、長期間密封力を保持し続けます。

 

デメリットは、割れてしまうこと、重たいことです。ガラスですので当然なのですが、軽くぶつけた場合でも、亀裂が入っていないかきちんと確認しておきましょう。

 

豆の質以前に、大けがの恐れがあります。ご注意ください。

 

ステンレス製

遮光性の良さがステンレス製の最大の特徴と言えるでしょう。コーヒー豆は、光によっても劣化すると言われています。といっても、太陽光レベルの光りに長時間当たればの話ですが。

 

とはいえ、少しでも劣化を抑えたいのであれば遮光性の高いステンレス製を選んだ方が良いでしょう。また、金属でできているので割れたり、簡単に変形したりすることもありません。臭いも写りづらいので、豆を入れ変えても問題ないでしょう。

 

デメリットは、中身が見えないこと多少変形しても使えてしまうことです。中身が見えないのはメリットでもあるのですが、豆を視覚で楽しむと言う点においてはコーヒー党としてデメリットでしょう。

 

変形しても使えてしまうこともメリットのように思えますが、実際は密封性が落ちているにもかかわらず使えてしまう状況を引き起こすので、やはりデメリットです。大切に使いたい気持ちはわかりますが、機能が劣ってしまえば買い換えた方が無難です。

 

プラスチック製

中身が見える、軽い、落としても大丈夫なのが特徴です。価格も安いものが多く、使い勝手もかなり良いでしょう。

 

ただし、デメリットも多くあります。経年劣化で密封性が落ちる、熱で変形する、傷が付きやすい、においが染みつくなどが挙げられます。

 

特に、においが染みつくのはコーヒー豆の容器にはかなり大きなデメリットと言えます。同じ豆を保管するのであれば、おすすめです。

 

陶器製

密閉性に優れており、遮光性が高い、変形しないのが特徴です。基本的には、ガラスが透明じゃないverと捉えていいでしょう。

 

透明じゃない分、デザイン性が高く見た目のデザインを楽しむことができます。ステンレス製と違い、カラーをふんだんに使っているものが多いので見た目を楽しみたい人におすすめです。

 

まとめ

いかがでしょうか。コーヒー豆の選び方について4つのポイントをご紹介しました。

 

最も重要なのは密封性です。酸化をできるだけ防ぐことができる容器を選びましょう。バンドなどがついているとより確実に密封することができます。

 

デザイン面では陶器製やプラスチック製など、カラーが豊富なものを選ぶのも面白いでしょう。長時間使うものなのでこだっておきたいポイントですよね。

 

たかが容器、されど容器。いつまでもコーヒーを美味しく飲むためにできる最も簡単な手段です。ほんの少しの投資を容器にしてみませんか?